夢判断23「高速道路での事故」p4

  
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高速道路での事故p4



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coco様
24才 女性 会社員

タイトル/「高速道路での事故」

比喩表現というのは、
「交通事故を起こしてしまうと、自分自身が持っている、作業着を来た男性のような性格の側面は死の危険にさらされてしまうぞ!」
という喩えのことです。
〜同文〜
少なくとも、わたしには、「事故の夢は凶夢」という考え方はできませんでした。

★このあたりはやはり仕事だけに限らず、私生活で思い当たる節がかなりあります。
本当に何事にも「自分の意志を力を大きく挫かれたと感じ」ているので、彼女の腕がとれてしまったのでしょうね。
「もう少し、張り詰めているような心の側面をほぐそうよ」と言いたいのですね・・すごく納得しました。

夢は単なる生理的な一つの現象に過ぎず、「人間と象徴」という本のなかでも説明されているように、夢はわたし達の片寄りやすい意識の側面を、何らかの形で補おうとしているにすぎません。
〜同文〜
"かたくなとなりやすい"何らかの側面を、何度も和らげようと試みていたのかも知れませんね。

★今回、返信を頂く間、サイトで他の方の夢判断等を熟読させて頂きました。個性的なお話が多々ありますが、先生の診断を読み、夢の内容と照らし合わせるとすごく納得できる事ばかりでした。
私はもともと占いやスピリチュアルな事も割りと信じている方で、夢もそういった見方をしがちでしたが、夢主の心の状態を比喩として表しているのですね。その方の性質まで分かるなんて、とても不思議で興味深いです。
(蛇やカエルがよくでてこられてますね。)
事故の夢は覚えているだけで過去に一度、「車ごとビル(もしくは崖)から落ち、私と他乗車している数人が死亡する。」というものを見ましたが、こんなに生々しく血が飛び散るような事故の夢を初めて見たので、気になってしまいました。

「あなたの無意識は、普段から、"かたくなとなりやすい"何らかの側面を、何度も和らげようと試みていたのかも知れませんね。」

との診断結果にすごく納得です。
かたくなとなりやすい"何らかの側面"に思い当たる節が多々ありますので、今後ももしかしたらこういった意味合いの夢を見るのかもしれませんね。
はやく改善できればいいなぁと思いますが。
自分の心と向き合えた気がしました、ありがとうございました。

鈴木めいや

coco様、
返信ありがとうございました。
頂いたメールの返信を拝見させて頂きますと、こちらで行なった夢の解釈を参考に、さらに解釈を深めてらっしゃるように見受けられますね。

感覚機能優先の方はどのようなタイプの方を指すのでしょうか。

感覚とは、外的には物の質感や肌触りなどの具体的で細かい知覚機能のことで、内的には、美しいとか滑らかなとか、幻想的なといった感覚のことです。

感覚機能が外側に向かい、生活においてその心の働きが主体となっているタイプの人は、またの呼び名を、「快楽取り入れ型」とも言い、例えば有名な人物でいうと、所ジョージさんや藤井フミヤさんなどを上げることができます。
内的な感覚タイプの人は、いわゆる頭の固い地に足の付いた現実主義者という印象になりやすく、自分の独特の世界観を持ちやすく、それを表現する能力さえあれば天才的な才能を発揮する場合もあります。それは例えば、ゴッホや三谷幸喜さん、小室哲也さんを上げることができます。
ですが、感覚タイプの中でもそのように表現能力を持つ人は珍しく、基本的にこのタイプの人は、極端に片寄った直感タイプの人とは大きく違い、現実に自分の置かれている状況をよくわきまえているので、自分に見合ったところに当たり前のこととして就職し、結婚し、というように、どこか淡々とした人生となりやすいところがあります。
極端にかたよった感覚タイプの人の中には、日本中のアイドルの名前やそのプロフィールを全て記憶していたり、日本中の駅名をすべて覚えていたりといった、いわゆるアキバ系の人の中にもよく見られます。ですが、そうではない場合においては、このタイプの人は、「ただの良い人」という印象になりやすい面もあります。
そして、彼は、基本的に直感が劣等なので、直感的なジャンルのもの(オカルトや宗教、占いなどの目に見えない側面を扱ったすべてのもの)に対しては、批判的な態度を持ちやすいところもあります。
感覚タイプの特徴とは、簡単に言うとこんなところでしょうか。
以上となりますが、いかがでしょうか?

coco様

感覚機能優先の方のご説明ありがとうございました。なるほどです。
どちらかといえば私も感覚機能優先のほうがよかったかも・・です(笑)
ありがとうございました。すごく勉強になりました!
夢はかなり見る方ですのでまたお世話になるかもしれませんが、その時はまたどうぞよろしくお願い致します。

2011年01月15 日 〜 2011年01月23日

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