夢解釈06「陸橋の向こうの交通事故」

「新しい心の段階への進展」
を象徴した夢

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PP様
40歳 男性 会社員
タイトル/「陸橋の向こうの交通事故」

【 夢の内容 】
警察等の手続きの帰り、タクシーを拾う。道案内をしっかりしなかったせいで、考えていた方向と逆に進まれる。
上り坂の激しい大きな陸橋を越え、降りるところで、交通事故を目撃。自殺だという。
蒼ざめ、血を出して道路に倒れている人がいる。
運転手は動揺してフラフラになるが、道案内してどうにか自分の家の方向に向かった。



【 ご本人の解釈(なければ結構です) 】
他人の力で、自分の思う方向と違うところに行かされてしまう。
しかもその道は険しい上良いことが起こらなかった。
自分の道を自分で指示して決定しないと思わぬ処に行かされるというたとえ。

鈴木めいや

ご依頼を頂きましてありがとうございます。鈴木めいやです。
情報量が少ないので、送っていただいた「陸橋の向こうの交通事故」の夢を解釈する前に少し質問させてください。
1) いつごろ見た夢でしょうか?

PP様

一昨日の朝です。

鈴木めいや

2) 夢を拝見させていただいたかぎりでは、ある程度、肯定的な心の描写を読み取れるのですが、この夢を見た頃に、私生活で、あるいは仕事などで、なにか大きく進展したようなことはなかったでしょうか?
(例えば、仕事に対する見方や心境が変わってきたとか、具体的に、仕事の内容などに変化があったなど)

PP様

仕事上大きな変化がありました。
6月に分社化、10月に引っ越しを控えております。それに伴い、自分の希望している
仕事を外され、今後の方向性に迷いが出ています。上司から恣意的に外したと宣言され
自分自身の意思が届かなかったところもあり、悔しい思いをしております。
また、外された仕事でやりとりがあった会社の後輩に恋愛感情があるのですが、これも引っ越しを伴い今後のアプローチがしにくくなることもあり、なんとか誘うと思っているうち、夏休みに入ってしまい焦っております。
進展が見込めず自分にけじめをつけなくてはとおもいつつ、諦めきれずなんとか状況が
好転しないかとチャンスをうかがっている自分もあります。
昨今見る夢はその関連の夢が多いです。
よって私の解釈も、それに沿ったものになっておりますので、気になって問い合わせをした次第です。

鈴木めいや

3) 覚えていなかったら結構なのですが、夢の中で自殺した人や、血を流して倒れていた人は、どのような印象の人だったのでしょうか? 性別や、だいたいの年齢、着ていた服や体格や身長、キャラクター性など、なにか覚えていることはないでしょうか?
回答の返信を頂き次第、早速解釈させていただこうと思います。
では…

PP様

自殺したかは夢の中で言葉で聞いたので、私自身は交通事故なのか定かではありませんでした。
おそらく若いサラリーマンの男性で、20代後半ぐらいです。黒いスーツを着て髪型も今風でした。やせ形で身長は普通より少し高めだったような印象です。ただ、生身の人間というより、生々しくはなくゲーム内のアバターのような印象でした。
頭にけがを負っており、顔は青ざめて死人になっていましたが、顔中に血が飛んでおりました。以上、ご参考になりましたでしょうか?よろしくお願いします。

鈴木めいや

ご回答、ありがとうございます。
ドリームのサイト作成者、鈴木めいやです。
送っていただいた「陸橋の向こうの交通事故」の夢を解釈させていただきましたので、参考にして頂ければ幸いです。

【解釈】
新たな次の段階への進展をあらわした夢

この夢は、今のあなたの心境をありのままの姿で見せてくれているように感じました。
この夢は全体的には、「新しい段階への進展」を象徴しています。
さて、初めから見ていくと、まず、警察等の手続きのシーンから始まります。
夢の中の警察は、あなた自身の社会的な部分、社会的に善悪を見極めようとする心の要素があらわれたもので、おそらく、現実生活において、「これは善なのか悪なのか」と自分自身に問いかけるといった心の働きが、夢の中では、警察等に手続きをするというかたちであらわれたものと考えられます。
そうして自分に問いかけた後、タクシーに乗ります。
タクシーは自分の力で進ものではないので、夢の中のタクシーは、自我が依存的で受動的な状態となっていることをあらわしています。
すると、考えていた方向と逆に進んでしまいます。
もうお気づきかも知れませんが、これは、いままで受動的に物事を進めていたものが、思わぬ方向に(つまり、現実に希望している仕事を外されて思わぬ方向に)進んでしまうといった状況をあらわしています。
それは本当に大変なことのようで、その大変さは、夢の中で、“激しい上り坂”として表現されています。
そして、その坂は陸橋なのです。
私が、「この夢を見た頃に、私生活で、あるいは仕事などで、なにか大きく進展したようなことはなかったでしょうか?」と質問させて頂いたのは、この陸橋が、あなたの心の中で起こっている「新たな段階への移行」のようなものを象徴しているのではないかと思ったからです。
夢の中の“橋”は、新しい環境へ変わるときや、精神的に次の段階へ進もうとしているときよくあらわれるものです。この夢の一番、要(かなめ)となっているのが、この、“激しい坂道のような陸橋をわたる”シーンであるように思えます。
そうして、その大変な坂道をわたり、陸橋を越えると(つまり、精神が次の段階へと進展すると)、自殺か事故で人が死に、血を出して倒れている人がいます。
この人は、心理学の用語ではシャドウの心像といって、あなたの中で育たなかった人格を象徴しています。人格とは、ある程度規則性のある行動パターンのことをいうのですが、なぜ、彼らは傷つき、死ななければならなかったのでしょうか?
おそらくもう、説明するまでもないかも知れませんが、夢の中の彼らは、現実にあなたが希望している仕事を外されていなければ、育っていたはずのあなた自身の人格(行動パターン)なのです。
陸橋をわたり、現実に希望している仕事とは違う人生の道を渡ってきたので、彼らの存在理由はなくなってしまい、象徴的に死んだのです。
傷ついて血を流して倒れていた人もまた、同じです。
それはどのような人であったかという質問に対し、あなたは、
「おそらく若いサラリーマンの男性で、20代後半ぐらいです。黒いスーツを着て髪型も今風でした。やせ形で身長は普通より少し高めだったような印象です」
とお答え頂きましたが、その人は、現実に希望していた仕事を、バリバリできるような人格のイメージだったのではないでしょうか?
ですが、彼はもう必要ないので、象徴的に死ななければならなかったのです。
そして、「生身の人間というより、生々しくはなくゲーム内のアバターのような印象でした。」
とも答えられておられますが、これは、現実に希望していた仕事をしている自分自身が、いまではもう、現実身を帯びていないので“生々しくない”のだと考えられます。
頭にケガをおっていたというのは、夢の中の頭は、意志や思考、知性などをあらわすので、希望とは違う人生の道をわたってきた結果、そのような部分にダメージを受けたのです。
失礼になってしまったら申し訳ないのですが、もし、現実に希望している仕事を〜

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