参考

1112. 足元から稲妻が出る

セト
足元から稲妻が出る夢
35歳/女/福岡県/初めての利用です。
はじめまして。どうしても気になる夢を見たのですが、解釈が解らず色々調べた末こちらに辿り着きました。
よろしくお願いします。

友達(リアルのではなく、ネット繋がりの友人。顔は知らないが、仲良くしている人のようでした。)と何処かに遊びに来ている。建物から出ると、渡り廊下のような通路に繋がっている。その通路は、人工芝のないところを歩くと足元から稲妻が出る(そこを通る人全ての足元から発生する)。稲妻は床を伝ってほかの人を感電させるもののようだった。最初は真面目に感電しないように走って渡ったり避けたりしているが、だんだん稲妻をいかに上手によけられるか競って遊び始める(自分は最初は友人と同じように渡っていたが、途中から人工芝の上から動かず、稲妻で遊び始める友人達を傍観している)。最初は誰も感電していないが、遊びが続くうちに感電する人が出てくる。1人が感電すると、周囲の近くにいる人も感電する。渡り廊下の様子はいつの間にか楽しい雰囲気から、恐怖に包まれた感じに変わっている。人工芝の上で見ていただけのはずの自分の足元からもいつの間にか稲妻が出るようになっていて、周囲の人と同様に逃げ回る。周囲には無数の稲妻が発生していて、感電して動けなくなる人も出ている。しばらく逃げ惑っているが、友人の1人(異性の姿をしているが、恋愛感情とかは無さそう。)が、手を繋げば感電しない(足元からの放電も止まる)ことに気づきみんなに知らせる。私もその人と手を繋ぎ、渡り廊下から出ていく。

ここから別な夢に切り替わった気がします。
目が覚めた時、嫌なマンガを読んだ、という感覚が強かったです。何故か夢ではなく、マンガを読んだという感覚でした。
足元から稲妻が出ている状況、目が覚めた時の嫌なマンガを読んだという感覚が妙に気になってしまいました。
どのように解釈すれば良いのか、教えていただけると嬉しいです。
.. 2018年05月19日 (土) 13時55分

☆ 夢解釈No.1112 ☆

セト様「足元から稲妻が出る」

はじめまして。
とても解釈の難解な夢ですね。夢の細かい文脈まで触れていくと長文になってしまうので、要点だけ言及します。

この夢は、足元からの稲妻は「あの嵐のときに雨雲から落ちてくる稲妻」と同じイメージととらえるか、それとも「電気製品の中に流れているあの電流」に近いイメージと捉えるかで解釈が変わってきます。

もしこれが、電信柱の電線から漏れ出てきた電気のイメージであると仮定すると、それは、生活を豊かにするための電化製品という、あなたの内面で働いている様々な諸機能を働かせるためのエネルギーの強力さに問題があり、それが稲妻となって、あなたの基本的な人格(普段の基本的な言動や行動のパターン)の一側面を脅かしている、という意味合いの夢となります。

つまり、現実の生活において、あなたは本来の性格よりも押さえた控え目な大人しい生活を送っているため(あるいはその反対に、元気がよすぎるため)その無意識下のエネルギーを心の底に押し込めておくことが出来ずに、そのエネルギーが稲妻となって脅かされている、という解釈です。

もう一つの解釈は、これが嵐のときに雨雲から落ちてくる稲妻と同じイメージのものが、地面から連続して繰り返し出てきているのであれば、この夢は専門的な言葉で言うと、ある程度において元型的(普遍的)なイメージを持っており、この稲妻は「破壊的で強烈な新しい洞察」や「創造性」または「自己犠牲」や「大きな変容のための苦しみ」などを意味します。

夢のなかで感電した人たちは、あなた自身が無意識下に持っている、普段の私生活では「ほとんど生かされていない」何らかの性格の側面たちが被害者となって、夢のなかで人格化されたものと考えられます。

そしてあなた自身は、その友人と手を取り合うことで、なんとかピンチを逃れることに成功したようです。

その友人とは、あなた自身が無意識下に持っている「その男性の姿」で表現するのが最も相応しい何らかの性格の要素(主に知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)が人格化された心像ではないかと思われます。

どちらの解釈にしても、この夢は、あなたに大きく成長するようにと無意識からの要請であると思われます。
いかが思いますでしょうか?

この夢を詳しく解釈するためには、夢に登場した人物の連想を広げる作業や、あなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。
.. 2018年05月19日 (土) 17時41分

【返信レス】

素早い回答に感謝致します!
足元から出ていた稲妻は、最初は自然科学館にあるようなプラズマボールの中のプラズマのように感じていましたが、激しくなってからの稲妻は、空から落ちてくる雷のイメージになっていました。
私は2年ほど前にうつ病になり、7年続けていた仕事(医療系専門職)を1年ほど前に辞めました。仕事を辞めた時の状態は、もうその専門職を続ける自信も気力も全く無い状態で毎日死ぬことしか考えていなかったように思います。ですが、今年の3月末に大きなチャンスがあり、知り合いのツテで再び専門職につくことができました。
仕事を再開した当初は不安だらけでしたが、今では自分の職業を続ける自信も取り戻せたように思います。
先生の解釈を受けての私の解釈は、稲妻は私の専門職を表していて、周囲にいた人達は、私の中の自信や誇り、あるいは驕りのような色んな感情等の具現化ではないかと思いました。夢の中で手を繋いだ男性は、私が職業に戻るきっかけをくれた知り合い、自分自身の決断力、専門的知識がイメージ化された物かもしれません。
自分の中では職業の占めるウェイトは大きくないと思っていたのですが、いつの間にか私を構成する大事な部分を支える要因になっていたのかも知れません。
今回の夢は、私の中の専門職の位置づけや鬱状態からの脱却を表しているのではないかと思いました。

長文になってしまいましたが、先生のおかげてモヤモヤが晴れた気がします。本当にありがとうございました。
.. 2018年05月19日 (土) 21時11分