心理学事典「イメージ心像」

  
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心理学事典「イメージ心像」


視覚などの外界からの感覚がない状態での、感覚類似の像。それは想像による場合と記憶による場合とがあり、感覚的で具体的な性質があります。

ユング心理学では、多くの人が広く一般的に言う、「外的な模像」という意味ではあまり使われず、外的事実とは間接的な関係しか持たない無意識の産物。

イメージは意識と無意識の相互関係のあいだに生じるもので、そのときの意識的・無意識的な心の集約的な表現ともみられます。



睡眠時の「夢」のメカニズム